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Remote Power 2010 製品概要

Remote Power 2010 Ver.2.07 ( 2012年 8月20日 リリース)

 本製品 Remote Power は、ネットワーク上のコンピューターやNASの電源を遠隔操作するプログラムです。電源のオンには、Wake On LAN を使用します。電源のオフ・再起動などは、遠隔操作したいコンピューター上のオペレーティングシステムやNASのモデル毎に対応するモジュールを使用します。
非エージェント型のモジュールを使用する場合、遠隔操作される側へソフトウェアをインストールすることなく、コンピューターの電源オフおよび再起動を行うことができます。また、Wake On LANが使用できない仮想マシン上のホストについても、リモートからオン・オフの制御が可能です。
Professional Edition では、Standard Edition の機能に加えて、いくつかの機能と、 Remote Power Agent 、Magic Packet Relay Agent、 Magic Packet Web Forwarder が添付されます。(詳細については技術情報をご覧下さい。)

 以下に、本製品の特徴を示します。
  • Wake On LAN による電源オン
      Magic Packetと呼ばれる特殊なパケットを送出することで、Wake On LAN に対応したコンピューターの電源をリモートから入れることができます。
  • 遠隔操作される側にソフトウェアのインストールは不要
     Remote Power には、遠隔操作される側のコンピューターに何もインストールすることなく電源オフや再起動を行うことができる接続モジュールを標準添付しております。管理者は、自分のコンピューターにRemote Power をインストールするだけで、ネットワーク上のコンピューターの電源を遠隔操作することができます。(遠隔操作されるコンピューターのオペレーティングシステムが、Windows 2000/XP/2003 Server/Vista/2008 Server/7 の場合のみ。オペレーティングシステムによってはセキュリティポリシーの設定やファイアウォールの設定変更が必要です。)
  • Linuxにも対応
     Remote Power は、遠隔操作されるコンピューターが Linux であっても操作することができます。Telnet プロトコルを使用して、電源をオフおよび再起動を行うモジュールを標準添付しております。
  • 電源の状態確認が可能
     Remote Power では、登録されたコンピューターの電源状態を確認することができます。応答確認には、Ping (ICMP ECHO)を用いている為、遠隔操作対象のコンピューターにはTCP/IPに対応していれば、追加のソフトウェアは必要ありません。
  • 操作側コンピューターに連動して電源オン・オフが可能
     操作側コンピューターにログオン時に指定したグループの電源を自動で入れることが可能です。また、ログオフ・シャットダウン時に指定したグループの電源を自動で落とすことも可能です。(サスペンド・休止状態に連動させることもできます。)
  • 任意の外部プログラムを登録可能
     外部プログラムを登録すれば、Remote Powerから簡単に起動することができます。リモートデスクトップなどを登録しておけば、統合管理ツールとして利用できます。
  • LANDISKも操作可能
     アイ・オー・データ機器製のネットワークストレージ LANDISK、Giga LANDISK、LANDISK XRなどに対応したモジュールを標準添付。他のコンピューターと同様に、Remote Power から電源の制御が可能です。
  • シャットダウンタイマー機能
     Remote Power をインストールしたコンピューターを指定した時間の経過後にシャットダウン(ログオフや再起動も指定できます)させることができます。Remote Powerのシャットダウンタイマーを使用すると、強制的なシャットダウンやログオフ、再起動を行っても、確実に連動アクションを実行することができます。
  • 仮想環境のホストにも対応(Professional Edition)
     Wake On LANが使用できない仮想マシンについても、通常のホストと同様に起動することができます。標準では、Microsoft Virtual Server 2005 R2、Windows 7 にインストールされた Windows Virtual PC 用のVMコントローラーが同梱されています。
  • ブロードバンドルーター越しの電源制御をサポート (Professional Edition)
    ブロードバンドルーターを超えたLAN内のコンピューターの電源制御をサポート。DDNS(ダイナミックDNS)を使用している場合には、自動的に接続先IPアドレスを更新します。
  • HTTPを使用しインターネット経由でWake On LANが可能(Professional Edition)
    企業内などMagic Packetをインターネット経由で送信できない環境でも、HTTPを使用してMagic Packetを送信することが可能です。
  • 異なるネットワークセグメントに対してWake On LAN可能 (Professional Edition)
    Magic Packetを転送サービス Magic Packet Relay Agent を使用すれば、ダイレクトブロードキャストを通過させないルーターを使用している場合であっても、別セグメントに対してWake On LANを実行できます。
画面イメージ

エディション比較

Remote Power には、2つのエディション Standard Edition と Professional Edition があります。
エディションの違いを以下に示します。
比較項目

Remote Power 2010
Standard Edition
Remote Power 2010
Professional Edition
対象ユーザー ホームパーソナルユース
SOHO、小規模オフィス、学校、モバイルユーザー
稼働環境(※1) Windows XP Professional (※2)
Windows Server 2003
Windows Server 2003 R2
Windows Vista Ultimate
Windows Vista Enterprise
Windows Vista Business
Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
Windows 7 Ultimate
Windows 7 Enterprise
Windows 7 Professional
Windows XP Professional (※2)
Windows Server 2003
Windows Server 2003 R2
Windows Vista Ultimate
Windows Vista Enterprise
Windows Vista Business
Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
Windows 7 Ultimate
Windows 7 Enterprise
Windows 7 Professional
操作対象(※1) Windows 2000 Professional
Windows 2000 Server
Windows XP Professional
Windows Server 2003
Windows Server 2003 R2
Windows Vista Ultimate
Windows Vista Enterprise
Windows Vista Business
Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
Windows 7 Ultimate
Windows 7 Enterprise
Windows 7 Professional
Linux(※4)
LANDISK
Giga LANDISK
LANDISK Tera HDL-GT シリーズ
LANDISK XR HDL-XR シリーズ
LANDISK HDL-A シリーズ
LinkStation
Windows 98 (※3)
Windows 98 Second Edition (※3)
Windows Millennium Edition (※3)
Windows 2000 Professional
Windows 2000 Server
Windows XP Home Edition (※2)
Windows XP Professional
Windows Server 2003
Windows Server 2003 R2
Windows Vista Home Basic
Windows Vista Home Premium
Windows Vista Ultimate
Windows Vista Enterprise
Windows Vista Business
Windows Server 2008
Windows Server 2008 R2
Windows 7 Starter
Windows 7 Home Premium
Windows 7 Ultimate
Windows 7 Enterprise
Windows 7 Professional
Linux(※4)
LANDISK
Giga LANDISK
LANDISK Tera HDL-GT シリーズ
LANDISK XR HDL-XR シリーズ
LANDISK HDL-A シリーズ
LinkStation
同梱製品 なし Remote Power Agent
Magic Packet Relay Agent
Magic Packet Web Forwarder
標準添付の接続モジュール Windows WMI
Telnet for Linux
LANDISK
Giga LANDISK
LANDISK Tera HDL-GT Series
LANDISK XR HDL-XR Series
LANDISK HDL-A Series
LinkStation
Windows WMI
Telnet for Linux
LANDISK
Giga LANDISK
LANDISK Tera HDL-GT Series
LANDISK XR HDL-XR Series
LANDISK HDL-A Series
LinkStation
Remote Power Agent
操作アクション 電源オン
電源オフ
再起動
電源オン
電源オフ
再起動
ログオフ
スタンバイ
休止状態
標準添付のMagic Packet Sender Magic Packet over UDP/IP Broadcast Magic Packet over UDP/IP Broadcast
Magic Packet Web Forwarder
Magic Packet Relay Agent
標準添付のVMコントローラー なし Virtual Server 2005 R2
Windows Virtual PC for Windows 7
Magic Packet 送信方法 ダイレクト(UDPブロードキャスト) ダイレクト(UDPブロードキャスト)
Magic Packet Relay Agent経由
Magic Packet Web Forwarder経由
 (HTTP)
電源状態の確認方法 Ping Ping
接続モジュール
電源オンの方法 Wake On LAN (Magic Packet Sender) Wake On LAN (Magic Packet Sender)
VMコントローラー
フォルダ あり (最大6個まで) あり (個数の制限なし)
グループ あり (A〜Fの6グループ) あり (A〜Zの26グループ)
サブネットによるグルーピング なし 可能
連動電源オン 可能 可能
連動電源オフ 可能 可能
外部プログラムの登録 最大10個 最大10個
ユーティリティー機能 シャットダウンタイマー シャットダウンタイマー
インターネット経由での電源オン(※5) 可能 可能(DDNS使用ユーザー向けの支援機能あり)
ネットワーク上のホストのインポート 同一のワークグループ・ドメインのみインポート可能 同一および異なるワークグループ・ドメインをインポート可能
ライセンス形態 フリーソフト シェアウェア
※1: 各オペレーティングシステムは最新のサービスパックを適用してください。
※2: Windows XP Home Edition はサポート対象外です。
※3: Remote Power 2010 に付属の Remote Power Agent for Win9x をインストールする必要があります。
※4: すべてのLinuxディストリビューションで動作を保障するものではありません。
※5: ブロードバンドルーターの機種によっては実行できない場合があります。

Remote Power を使用してコンピューターや周辺機器の電源を遠隔操作するには、以下の環境が必要となります。

遠隔操作するPCの要件 (Remote Power 本体の実行)

Remote Power を実行するコンピューターに必要な要件は以下の通りです。
コンポーネント 要件
オペレーティングシステム(※1)(※2)(※3) Microsoft(R) Windows XP Professional (SP2以降)
Microsoft(R) Windows Server 2003
Microsoft(R) Windows Server 2003 R2
Microsoft(R) Windows Vista Ultimate
Microsoft(R) Windows Vista Enterprise
Microsoft(R) Windows Vista Business
Microsoft(R) Windows Server 2008
Microsoft(R) Windows Server 2008 R2
Microsoft(R) Windows 7 Ultimate
Microsoft(R) Windows 7 Enterprise
Microsoft(R) Windows 7 Professional
前提ソフトウェア Microsoft Internet Explorer 6.0 (SP1以降)
※1: 上記 オペレーティングシステムで、本プログラムのインストールおよび製品のアクティべーションには、管理者権限が必要となります。
※2: Remote Power 2010 は Windows 95/98/Me、 Windows NT では動作しません。
※3: Remote Power 2010 は Windows 2000 Professional、 Windows 2000 Server は、サポート対象外です。

遠隔操作されるコンピューターや周辺機器の要件

Remote Power を使用して、電源を遠隔操作するには以下の要件を満たす必要があります。

電源オンに必要な装置

コンポーネント 要件
ネットワークインターフェース Wake On LAN に対応したネットワークカード

使用モジュールと制御可能なコンピューターや周辺機器

接続モジュール

実行可能な
アクション
操作可能なコンピューターや周辺機器

Windows WMI 電源オフ
再起動
ログオフ
サスペンド
休止状態
プログラム実行
メッセージ送信
Microsoft(R) Windows 2000 Professional (SP4以降)
Microsoft(R) Windows 2000 Server (SP4以降)
Microsoft(R) Windows XP Professional (SP2以降)
Microsoft(R) Windows Server 2003
Microsoft(R) Windows Server 2003 R2
Microsoft(R) Windows Vista Ultimate
Microsoft(R) Windows Vista Enterprise
Microsoft(R) Windows Vista Business
Microsoft(R) Windows Server 2008
Microsoft(R) Windows Server 2008 R2
Microsoft(R) Windows 7 Ultimate
Microsoft(R) Windows 7 Enterprise
Microsoft(R) Windows 7 Professional
Telnet for Linux 電源オフ
再起動
Red Hat Linux 9.0 他
LANDISK 電源オフ アイ・オー・データ機器 LANDISK シリーズ
Giga LANDISK 電源オフ アイ・オー・データ機器 Giga LANDISK シリーズ
Remote Power Agent 電源オフ
再起動
ログオフ
サスペンド
休止状態
プログラム実行
メッセージ送信
Microsoft(R) Windows 98
Microsoft(R) Windows 98 Second Edition
Microsoft(R) Windows Millennium Edition
Microsoft(R) Windows 2000 Professional (SP4以降)
Microsoft(R) Windows 2000 Server (SP4以降)
Microsoft(R) Windows XP Professional (SP2以降)
Microsoft(R) Windows XP Home Edition (SP2以降)
Microsoft(R) Windows Server 2003
Microsoft(R) Windows Server 2003 R2
Microsoft(R) Windows Vista Ultimate
Microsoft(R) Windows Vista Enterprise
Microsoft(R) Windows Vista Business
Microsoft(R) Windows Server 2008
Microsoft(R) Windows Server 2008 R2
Microsoft(R) Windows 7 Starter
Microsoft(R) Windows 7 Home Premium
Microsoft(R) Windows 7 Ultimate
Microsoft(R) Windows 7 Enterprise
Microsoft(R) Windows 7 Professional

※1: 上記の製品であっても、すべての環境で動作を保証するものではありません。

Remote Power のインストールは、ダウンロードしたファイルを解凍し、Setup.exe を実行します。

 インストーラーは MSI形式で提供しており、インストールを行うには Windows Installer 3.1 以降のインストーラーエンジンが必要となります。Windows Installer 3.1以降がインストールされていない場合には新しいエンジンをインストールしてください。
詳しくは、Microsoftのサポートページ http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;292539 をご覧ください。
一般的な事項については、製品に添付している Readmeファイルをご覧ください。

バージョン リリース日 内容
Ver.2.07 2012/08/20 以下の内容を変更しました。
  • 基本認証を使用して Magic Packet Web Forwarder 経由で Magic Packet を送信した場合、初回の送信に失敗する不具合を修正。(Professional Edition)
  • Magic Packet Web Forwarder 用の Magic Packet Sender に、Magic Packet Web Forwarder が対象ホストのブロードキャストアドレス宛に Magic Packet を送信するオプションを追加。(Professional Edition)
  • Windows 7 にインストールされた Windows Virtual PC 用のVMコントローラーを追加。(Professional Edition)
Ver.2.06 2012/04/16 以下の内容を変更しました。
  • 64ビット版のWindows 7で、列幅が変更できない不具合を修正。
  • ウィンドウ位置・サイズを保存する設定を有効にした時に、ウィンドウサイズやビューの表示形式が保存されない不具合を修正。
  • 電源状態の更新間隔を1秒から3600秒の間で指定できるように変更。
  • 電源状態の更新が完了した後、ビューの選択状態が解除されないように変更。
Ver.2.05 2012/03/10 以下の内容を変更しました。
  • 一部のライセンスキーで、正しいライセンスキーを入力してもアクティベーションができない不具合を修正。(Professional Edition)
Ver.2.04 2012/03/06 以下の内容を変更しました。
  • LANDISK HDL-A シリーズ用モジュール「LANDISK HDL-A Series」を同梱。
  • 一部のLinux環境で、シャットダウンや再起動を行うとエラーが発生する不具合を修正。
Ver.2.03 2011/11/18 以下の内容を変更しました。
  • 256ドットのアイコンを追加。
Ver.2.02 2011/10/02 以下の内容を変更しました。
  • 設定をインポートした直後にログオフや再起動を行うと、設定が保存されない不具合を修正。
Ver.2.01 2011/08/05 以下の内容を変更しました。
  • LANDISK Tera HDL-GT シリーズ用モジュール「LANDISK Tera HDL-GT Series」を同梱
  • LANDISK XR HDL-XR シリーズ用モジュール「LANDISK Tera HDL-GT Series」を同梱
  • LinkStation 用モジュール「LinkStation」を同梱
  • ログオフの場合、連動アクションを実行しないオプションを追加。
  • Windows Server 2008 R2 に対応。
  • Windows9x系OS向けに「Remote Power Agent for Win9x」を同梱。(Professional Edition)
Ver.2.00 2009/12/24 公開初版。

なお、旧バージョン(Remote Power Ver.1.71)からの主な変更点は以下のとおりです。
  • フォルダバーを導入し操作性を向上。
  • フォルダによる分類をサポート。
  • ネットワークによる分類をサポート。(Professional Edition)
  • 新しいアクション「メッセージ送信」「プログラム実行」を追加。(Professional Edition)
  • アクションの並列同時実行を行い処理性能を向上。
  • ホスト情報の更新をバックグラウンドで実行するように変更。
  • Magic Packet の送信方法をモジュール化(Magic Packet Sender)し選択可能に変更。
  • HTTP経由での電源オンをサポート。(Professional Edition)
  • 仮想環境上のホストの電源オンをサポート。(Professional Edition)
  • グループの数を26個に拡張。(Professional Edition)
  • シャットダウンタイマーの追加。
  • ログオフ時の連動アクションとしてサスペンドと休止状態をサポート。
  • コマンドラインツールでホストを指定できるよう変更。

ライセンスおよび価格について
Remote Power には、2つのエディション Standard Edition と Professional Edition があります。
エディションによりライセンス形態および価格が異なります。違いを以下に示します。
比較項目

Remote Power 2010
Standard Edition
Remote Power 2010
Professional Edition
ライセンス形態 フリーウェア シェアウエア
ライセンスが必要な単位 - 遠隔操作するユーザー1名つき1ライセンス(パーソンライセンス)
付属コンポーネント
Remote Power Agent
- Remote Power 2010 Professional Edition のライセンスを持った管理者が使用する場合、Remote Power Agent をインストールするクライアント毎のライセンスは不要。(任意の複数台にインストール可能。)
付属コンポーネント
Magic Packet Relay Agent
- Remote Power 2010 Professional Edition のライセンスを持った管理者が使用する場合、Magic Packet Relay Agent をインストールするサーバ毎のライセンスは不要。(任意の複数台にインストール可能。)
付属コンポーネント
Magic Packet Web Forwarder
- Remote Power 2010 Professional Edition のライセンスを持った管理者が使用する場合、Magic Packet Web Forwarder をインストールするサーバ毎のライセンスは不要。(任意の複数台にインストール可能。)
価格 無料 1,300円 (税込み)


シェアウェアについて
Remote Power 2010 Standard Edition は、フリーウェアですので無償でご利用になれますが、Remote Power 2010 Professional Edition はシェアウェアとなっており、2週間の試用期間を経ても継続して使用する場合には、送金登録が必要となります。
お支払い方法は、(株)ベクターのシェアレジ経由のみとなっております。


本製品に対する不具合等の報告は、サポート宛にメールにてお願い致します。

ダウンロードするには、下記リンクをクリックしてください。