Virtual Drive Extension Ver.2.00 (2013年1月22日 リリース)
本製品 Virtual Drive Extension は、Windowsエクスプローラーのコンテキストメニュー(右クリックで表示されるメニュー)からSUBST仮想ドライブの作成、削除を可能にします。任意のフォルダをより簡単にSUBST仮想ドライブにすることができます。
SUBST仮想ドライブとは、物理的に実在するドライブおよびパスを、別のドライブ名で参照できるようにしたものです。
以下に、本製品の特徴を示します。
- コンテキストメニューから簡単操作
SUBST仮想ドライブを作成するには、通常コマンドプロンプトからSUBSTコマンドを実行します。本製品 Virtual Drive Extensionを使用すれば、仮想ドライブに割り当てたいフォルダを選択し、エクスプローラーのコンテキストメニューから「仮想ドライブを永続的に作成」を選ぶだけで簡単に作成することができます。同様に削除したいドライブを選択し、メニューから「仮想ドライブを永続的に削除」を選択するだけで削除を行えます。
- 永続的な仮想ドライブを作成
通常、SUBST仮想ドライブはログオフするとその定義は失われてしまいます。本製品を使用すれば、再度ログオンした際に自動的に仮想ドライブが復元されます。
- UAC(ユーザーアカウント制御)の昇格前と昇格後で同じ仮想ドライブが使用可能
通常、SUBST仮想ドライブをUACの昇格前に作成すると、昇格後にはそのドライブは見えません。その逆も同様です。しかし、本製品を使用すれば自動的にどちらからも見える形でSUBST仮想ドライブを作成します。

エクスプローラーの右クリックメニューから簡単に仮想ドライブを作成
また、本製品は以下のメディアに掲載されました。
下記OSの各日本語版が動作しているパーソナルコンピューター。
Microsoft(R) Windows
XP Professional (32bit)
Microsoft(R) Windows Vista Ultimate
(32bit/64bit)
Microsoft(R) Windows Vista Enterprise (32bit/64bit)
Microsoft(R) Windows Vista Business (32bit/64bit)
Microsoft(R)
Windows 7 Ultimate (32bit/64bit)
Microsoft(R) Windows
7 Enterprise (32bit/64bit)
Microsoft(R) Windows 7 Professional
(32bit/64bit)
Microsoft(R) Windows 8 Enterprise (32bit/64bit)
Microsoft(R) Windows 8 Pro (32bit/64bit)
解像度 1024ドット×768ドット以上、フルカラー表示可能なビデオカード。
※ Windows 95/98/Me、Windows NT、Windows 2000 では動作いたしません。
※上記OSであっても、すべての環境で動作を保証するものではありません。
ダウンロードしたファイルを解凍し、Setup.exe を実行すると、Windows Installerによるセットアップが開始します。
インストーラーは MSI形式で提供しており、インストールを行うには Windows Installer
3.1 以降のインストーラーエンジンが必要となります。Windows Installer 3.1以降がインストールされていない場合には新しいエンジンをインストールしてください。
詳しくは、
Microsoftのサポートページ
をご覧ください。
製品に添付している Readmeファイルをご覧ください。
本製品に対する不具合等の報告は、サポート宛にメールにてお願い致します。
ダウンロードするには、下記リンクをクリックしてください。